科学のシリアルアントレプレナー「ロジャー・ペンローズ」の世界

2020年のノーベル物理学賞は、宇宙の研究に貢献した「ロジャー・ペンローズ」に贈られました。
あのアインシュタインも否定した「ブラックホール」を理論的に証明した功績が評価されています。

その後もペンローズは従来と異なる切り口で斬新なアイデアを生み出し続けてきました。
しかも、宇宙だけでなく「人間の意識」を物理学で解明するチャレンジまで行っています。

その様は、従来存在しなかったアプローチで事業を起こし続ける「シリアルアントレプレナー（連続起業家）」そのものです。

本セミナーでは、そんな天才的なペンローズが生み出した主な業績を、初めての方でも楽しめることを目的としています。

ぜひとも、同時代の天才科学者が描く世にも奇妙な世界観に浸ってみてください。

＜アジェンダ＞

・宇宙分野
　・ブラックホールは必然だ
　・時空をデザインする
　・宇宙には始まりも終わりもない
・脳科学分野
　・人間の意識は量子論で説明できる
・その他（ペンローズの貢献）
※内容は当日変更になる可能性があります
※時間は延長になる可能性があります

＜スピーカー＞

	＜プロフィール＞
	福岡　浩二（ふくおか こうじ） 「科学を道具にワクワクを集める」キュリオシティ　代表 理学修士、経営学修士。 長年AIなど最新テクノロジーを使った企業改革に関わり、現在は主に科学技術に関わる人材開発・育成に情熱を注ぐ。 著書「分析力のリアル」「教養としての人工知能」